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心の糧
半世紀に渡る音楽家・思想家人生から生まれた真理。万人に贈る平和心を育む格言集。 ギター史に残る歴史的瞬間から最新のNオケ活動写真満載!!
価格:1,200円(税込)
〜序文より〜
親友の野上三郎(ギター製作家.思想家)が “キミ、これらの言葉は、自分で言っていると思ったら間違いだぞ!言わしている主がいる事を絶対にわすれるな”と。
第一番の “ギタリストは、指揮者である” は、これはかなり哲学してから(想いが一杯になって)、世に発した言葉でした。時は今から約40年前、1967年、昭和42年。私が33才、音楽院創立10年を超えたばかりの頃でした。私が始めたギター合奏(ギターオーケストラ)が猛烈は批判=邪道である、正道の独奏を壊す、プロがやるものではない、こんなもの歴史上にも存在しない等々と叩かれていた最中でした。
私は、「主役」「脇役」「相手役」をそれぞれが一役ずつ伸び伸びとやれるのが合奏であり、独奏は三役を1人でこなすものであり、それはあたかも指揮者のような視野の広い気配りでやるのと変わりないと思っています。即ち、独奏が歴史上も正道で、合奏は邪道、又は別分野と考える個性ある人が存在し、しかも1人の人間ですら、変化するのが常であるならば、むしろ、その時々のその人にピタリとはまる役を得て、伸び伸びとそのその役をこなし、そしてそれぞれが各役に徹底すれば、全体では最高に素晴らしいものが実現できると思ったのです。
故に、私のメソードは、普通のプライムギターばかりを集めて行なう場合には、教育カリキュラム上での場合や、特別にプライムギターの音色だけの表現を目的とする以外は、常に「高音域」「中音域」「低音域」それぞれの役を持った楽器で編成する事にしているのです(即ち振るハーモニーを常としているのです)。
この考え方、研究方向は成功しました!
あれから40年後の今日では、激しく反対をしていた人達も専門誌も、この温かく育むNメソードを取り上げるようになり、各国が採用し、沢山の受賞の栄えも授かる事が出来ました。
本書は、押し潰されそうだったあの苦難の時代から“Nメソード=ギター合奏を体験して、こんなにコクのある人生を得て本当に幸せです!!”と言って下さる方達が増した今日までの40年間を、常に前向きで語り続けて来た軌跡をファイルした皆様方への私からの贈り物なのです。
新堀寛己
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新堀芸術学院 楽器部
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