新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ
  Home    感動のステージ

趣味の音楽教室
3つの国際音楽専門校
最新のコンサートイベント 〜 コンサートレビューまで
新堀メソードとは? 〜 最新の各種楽器・教材のご紹介
 新堀メソードとは
 新堀メソードの歩み
 各音域ギター紹介
 ギターオーケストラ紹介
 感動のステージ
 学書・専門誌
 教本・曲集
 CDのご案内
 VTRのご案内
 新堀寛己博士 特別講演
 月刊ハーモニー
 新堀グループ
創立者・新堀寛己博士プロフィール
国際新堀芸術学院 楽器部 通信販売コーナー
その他
オーストラリア公演'96

世界の財産、夢のシドニーオペラハウス



 1996年5月23日シドニーオペラハウスにて、5月24日メルボルン・コンサートホールにて、日豪国際親善公演が行われました。
オペラハウス公演後
メンバーに胴上げされる新堀寛己氏
 今回の公演の為に、114名編成の新堀ギターグランドオーケストラがギター約200台、和太鼓15台、樽2台、シンセサイザー3台、大正琴30台、ハンドベル30台、シロホン、響管、すり鐘、ティンパニー、ドラを携えてオーストラリアを訪れました。
 プログラムは2部から構成されました。第1部では、村上幸史の指揮で新堀ギターオーケストラによりスタンダードレパートリーが披露されました。聴衆は初めて聞くギターオーケストラのサウンドに驚きながらも、徐々に引き込まれ、第1部のしめくくりのジュリアーニになると「ブラボー!」が連発される程の熱気に包まれました。
people
コンダクターズルームに
演奏終了後つめかけた
ギタリスト、製作家、音大教授達
 第2部ではプレラ・交響詩「才の神」より”春の巻”が作曲者・新堀寛己自らの指揮で114人編成の新堀ギターグランドオーケストラにより壮大に演奏されました。交響詩「才の神」は、21世紀の人類の平和を願い、上越地方にある大島村の大自然の美しさを称える作品です。約45分間続く演奏の中、聴衆は身じろぎひとつせず、全身で音楽を聴いている様子でした。ギターオーケストラと和太鼓がふんだんに活躍するこの交響詩のハイライト「シーン4・才の神の饗宴」が終わると、会場は「ウォーツ」という歓声に包まれ、スタンディングオベーションで幕を閉じました。
カーテンコールに応える
グランドオーケストラ
 翌日のメルボルン公演も、オペラハウス公演に負けずとも劣らない素晴らしいコンサートとなりました。アーツセンターの中にあるメルボルン・コンサートホールはメルボルン交響楽団(指揮者は岩城宏之氏)の本拠地で、この時も岩城宏之氏の指揮によるコンサートシリーズの最中でしたが、私達の為にこの日を譲っていただき、演奏会が実現しました。コンサートには、ビクトリア州の芸術大臣ご一家、日本の小幡総領事、そしてオペラハウスでの成功を聞いた大勢のギター製作家、ギタリストの方々が姿を見せ、演奏会終了後は音楽総監督である新堀寛己の控え室を次々と訪れました。
 新堀ギターオーケストラは結成以来、音楽による世界平和への貢献を続けて来ましたが、今回のオーストラリア公演により確実に日本とオーストラリアの間に平和の掛け橋をかけた事になるでしょう。




〜 プログラム 〜

竹笛とソプラノ・プライム・コントラバスギターの為の協奏曲
原曲:フルートとハープの為の協奏曲ハ長調K.299より第一楽章「アレグロ」
(モーツァルト作曲〜新堀編)
複弦プライムチェンバロギター独奏
リュート組曲第一番より「パッサージョとプレスト」
(バッハ作曲〜哘崎編)
女性四重奏団「綿の国星〜テンペスト」
(シュトルツ・ベートーベン作曲〜小林編)
琴爪使用によるアルトギターの為の協奏曲「さくら変奏曲」
(宮城道雄〜新堀編)
2つのプライムギターとギターオーケストラの為の協奏曲
原曲:ギター協奏曲イ長調op-30より第1楽章
(ジュリアーニ作曲〜西川編)
新堀ギターグランドオーケストラによる
NRMギターオーケストラと和太鼓群の為の交響詩「才の神」
(新堀寛己作曲)





人気TV番組に出演!

 3月22日、新堀ギターオーケストラはオーストラリアNo.1TV局「チャンネル9」のお昼の人気番組に出演しました。前もって演奏者の配置図を送っておいたとは言え、セッティングのスピード、わずか10数分のリハーサルだけでの完璧なカメラワーク等、プロの力と音楽に関するレベルの高さが感じられました。ここでは急遽新堀寛己先生が指揮を振って、ジュリアーニのコンチェルトを演奏し、大好評でした。この後、街に出た演奏者たちは、「テレビ見たよ」と大勢の方に声をかけられました。
 この他にも、国営ABCラジオ局のインタビューに応えたり、女性四重奏のメンバーと「才の神」役の西脇道悦氏がオペラハウス前でマスコミの取材を受けたりもしました。ギターを構える美しい女性ギタリスト達と和太鼓に身を飾った才の神に、マスコミだけでなく、多くの観光客もフラッシュを浴びせていました。


オペラハウスを改造?!

staff.jpg  今回のオーストラリア公演は、ステージマネジャーのジェフリー氏を筆頭に大勢の現地スタッフ達の協力のもとに行われました。オペラハウスでは、公演の2日前から貸し切りで新堀ギターオーケストラ公演の準備を決行。私達の希望に沿って、ステージ後方の客席を2列取り払い、PAのオペレーター席を確保する為に客席の一部を撤去。なんと、機材が安定するようにと床まで削ってしまったのです!後から聞いた話では、あれだけの準備と設備を行ったのはオペラハウス始まって以来のことだそうです。一旦認めたら、徹底的に協力して共に創り上げるという姿勢に日本人スタッフは深く感動したそうです。




Copyright© 1997-2007, Niibori Guitar Academy, Co.Ltd. All Rights Reserved.