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福田進一ギターリサイタル キャンドル灯の暖かい光の下に、素敵な調べが流れて・・・。 毎回、話題のアーティストを迎えて開催される、学校法人国際新堀芸術学院「フルハーモニースタジオ」コンサート。今回は、日本を代表する国際的ギタリスト、福田進一氏によるファン待望のステージ。福田氏所有の究極の19世紀ギター「ガダニーニ(1829)」および、名工桜井正毅氏と福田進一氏のコラボレーションにより生み出された最新鋭ギター「桜井RF(2003)」が使い分けられ、古今の名曲をその作品が作られた時代の響きで楽しむという画期的な企画の一環として開催されました。 バイオリン製作で有名なガダニーニ家が生み出した銘器ガエターノ・ガダニーニを手にした福田氏による“ジュリアーニ・プロジェクト”。当夜は「ロッシニアーヌ第1番&第2番」が披露されましたが、小脇に抱えられそうな小さなギターから次々に紡ぎ出されてゆく、驚くほど豊かで暖かい響き!それは、たちまちに広い場内に満ちあふれ、あらためてこの銘器の持つ素晴らしいパワーを感じさせてくれました。 一方、 最新ギター「桜井RF」による現代作品、“悲歌〜イン・メモリアム・タケミツ”(L.ブローウェル)、“ガラタの塔”(S.アサド)〈いずれも作曲者より福田氏へ献呈された作品〉は、本日の聴衆(=ギターを自分でも演奏して楽しんだり、専門的に学んでいる人がほとんど)を大いに魅了し、興奮させました。 演奏者との距離が近く、その僅かな顔の表情や心の動きまでも感じ取れるフルハーモニースタジオコンサート。世界の福田氏によるトークも交えながらのアットホームなステージは、演奏者と聴衆の心の距離も非常に近いものにし、大いに盛り上がった演奏会となりました。 |

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