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| アルハンブラ宮殿中庭で、オフを楽しむ新堀博士 |
ギターの母国スペインにおいて16名のギターオーケストラのコンサートツアーは「ギター界の奇跡だ」とも言われ、スペイン人にショックと共に熱い感動を巻き起こしました。これにより世界的なギター製作家である、J.ラミレス、M.コントレラスを初め多くの製作家が競ってNメソードを研究しアルトギター製作を開始し、楽器の面でも国際的な文化としての地位が確立したものと言えます。
又、NEの多彩なサウンドは、各国にギターオーケストラ誕生のきっかけとなり、このコンサートで感動したDr. J. カルドーソは、すぐにギタリストを結集して「マドリッド・ニイボリギターオーケストラ」を組織して演奏活動を開始。そして、その勢いが中南米のエルサルバドルやコスタリカにも飛び火し、Nメソードによるギターオーケストラが誕生し、実にすばらしい演奏を最近テ−プにより耳にすることができました。
また、この時マドリッドでレコーディングしたLP「アルハンブラの想い出」はその後、テープにも録音されアルハンブラ城をはじめ、スペイン各地でいまだに発売されており、日本人や世界各地の多くの観光客の手に渡っております。
(本文:小山 清教授ホノルル大学学士号「学位取得申請論文」より抜粋)
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